狭い部屋にとって貴重な収納機能を持った寝具である収納付きベッド。
便利なのはもちろん見た目もオシャレな商品が多いことから、ぼくを含め多くの人が一度は購入を検討したことがあるはず。
ただやめとけと言われる理由があることも理解しておかないと。購入後に「なんか使いづら」となりかねません。
- 収納付きベッドは6帖と相性の悪いデメリットもある
- 収納付きベッドで部屋を広く使うことはできない(場合がある)
- 初めての一人暮らしで収納付きベッドは選びづらい(高いから)
- 部屋を広くしたい+コストを抑えたい、なら折りたたみベッドが〇
収納付きベッドは6帖暮らしにも有効なメリットがある一方、デメリットもあります。
また部屋を広く使うため収納付きベッドを考えていても、そんなに有効スペースが広がらない可能性も……。
そんな失敗をしないため、収納付きベッドが自分の生活を豊かにしてくれるか、重要な情報を記事内にまとめました。
記事の最後には、6帖部屋向きのコスパの良い収納付きベッドも紹介。
リラックスできるスッキリした空間作りを目指している人にとって有益な情報となっています。
画像が商品リンクになっている部分もあるので、気になったものは覗いてみてくださいね。
収納付きベッドがやめとけと言われる6つの理由【デメリット】

収納付きベッドはメリットがある反面、やめとけと言われる理由となるようなデメリットも存在します。
中には6帖部屋の暮らしと関連性の深い内容もありますので、収納付きベッドを検討しているなら確認は必須。
ということで、まずはその辺の解説から始めていきますね。
収納付きベッドがやめとけと言われる理由……
- 置き場所が決めづらい
- 設置にある程度のスペースを必要とする
- 他の寝具と比べて価格が高い商品が多い
- 重くて動かしづらい
- 湿気が貯まりやすい
- 荷物を整理して入れるのが難しい
置き場所が決めづらい
収納付きベッドの配置について、はっきり言うと自由度が低いです。
収納付きベッドの置き場所が決めづらい主な理由……
- 商品によっては引き出しの位置を考慮する必要があるから
- 高さのある商品だと、窓際に置いたとき違和感が出やすいから
部屋の形状によっては、「ここだ!」という配置が見つからないことも考えられます。
特に6帖の部屋だと、ベッドと窓の位置が重なるケースも多くなりがち。
(もしベランダに出られる大きな窓だと、見た目はもちろん利便性も落ちます)
レイアウトにこだわるなら、配置場所のあたりをつけた上で、収納付きベッドを購入するようにしましょう。
設置にある程度のスペースを必要とする
収納付きベッドはその機能のことも考慮すると、思っている以上にスペースを必要とします。
その機能=収納のこと。要は引き出しを開けるための空間が必要となります。
引き出しの長さがベッド横幅の約半分と仮定すると……
- シングルのサイズで100cm÷2=50cm
- ベッドの横幅と合わせて150cm
さらに収納を行う人物、つまり自分が無理なくアクションを行えることも計算に入れなくてはなりません。
6帖の部屋で上記の考慮をすると、ソファやセンターテーブルなどとの併用は難しい気がしますよね。
ですので収納付きベッドは「必ずしも省スペースで使える家具ではない」ということは理解しておく必要があります。
他の寝具と比べて価格が高い商品が多い
収納付きベッドは、寝具の中でも比較的値段が高い商品が多い傾向があります。
理由は部品が多いため。
+αの機能がついていたりマットレス付きだったりすると、当然値段はさらに高くなります。
新生活の初期費用を抑えたいなら、収納付きベッドよりも別の寝具を選ぶのがベターと言えるでしょう。
とはいえ、別で収納家具を購入する必要があるような場合だと、コスパが良いこともあります。
「自分が住む部屋に追加でどれくらいの収納スペースが必要だろうか」
このことを考えておくと、必要最小限の収納機能を持った商品(なるべく安い商品)を見つけやすくなりますよ。

重くて動かしづらい
収納付きベッドは収納機能がある分、普通のベッドより重量があり動かしづらいです。
収納を使っていない状態でも、シングルサイズで60kgオーバーになることも珍しくありません。
「引っ越しのときは大変そうだけど、日常で使う分にそのデメリットって影響ある?」
という方も多いと思うので、こちらのデメリットがやめとけと言われる理由について、もう少し説明します。
掃除がしづらい
収納付きベッドを別の位置に変更するのが難しいため、ベッド周りの掃除がしづらいです。
(ぼくもそうですが)ホコリにアレルギーがある人にとっては、致命的かもしれません。
ただ、収納方法や配置場所によっては「そんなにホコリはたまらない」という意見もあります。
模様替えがしづらい
部屋の模様替えをしようと思ったときも、収納付きベッドの重量は大きな障害となります。
初めての一人暮らしだと家具の配置も手探り。あとから変更したくなってもおかしくありません。
(ぼくもそうですが)模様替えを手伝ってくれる友人がいない場合は、大きなデメリットと感じることでしょう。
湿気が貯まりやすい
収納付きベッドの収納スペースは密閉されるため、湿気がこもりやすいです。
湿気は放っておけばカビのもと。
肌に触れるような衣類や布団カバーなどを収納していると、衛生的に好ましくありませんよね。
対策として収納スペースに除湿剤を入れたり、定期的な換気をするのが有効となります。
このあたりの対応が煩わしく感じるなら、収納付きベッドはやめておいた方が良いかもしれません。
荷物を整理して入れるのが難しい
収納付きベッドの収納方法によっては、荷物の整理が難しくなることがあります。
⇧こういった仕切りのない収納付きベッドは収納スペースが広い反面、小物の収納には不向き。
上にどんどん荷物を積み重ねると、パッと見て必要なものがどこにあるのか探しにくくなることも考えられます。
収納スペースを上手に使うのであれば、
- 段ボールなどに入れた上で収納する
- 毛布やカーペット、スーツケースなど大物だけ収納する
といった工夫が必要となるでしょう。
収納付きベッドはやめとけと反対意見【メリット】

収納付きベッドはやめとけと評価する人が一定数いる一方、おすすめしている人も多く存在します。
収納付きベッドのメリット……
- 部屋に余計な収納アイテムを置かずに済む
- 部屋がすっきりした印象となりやすい
- 快眠の促進につながるかも
部屋に余計な収納アイテムを置かずに済む
収納付きベッドは収納機能も備えている分、収納アイテムを追加で購入する必要性が減ります。
クローゼットのような大型の収納家具となると、部屋の面積を圧迫するのは言わずもがな。
それらが不要となれば、限られた空間である6帖の部屋を広く使うことができるでしょう。
また「収納付きベッドは高い!」と、やめとめと言われる理由の項目で紹介しましたが……
場合によっては、収納アイテムを追加で購入するより費用が抑えられる場合もありますよ。
部屋がすっきりした印象となりやすい
収納付きベッドを採用すると、居室のもさっと感が抑えられ、見た目がすっきりしやすくなります。
すっきりした印象となりやすい理由……
- 衣類などの生活感のある物を隠せるから
- 余計な収納家具を置かなくて良いから
6帖部屋の生活は、基本的に寝室とリビングが同じ空間となります。
そのため必然的に生活感が出てしまうのですが、収納付きベッドがその傾向を和らげてくれるという訳です。
快眠の促進につながるかも
収納付きベッドを使った人の感想として「睡眠の質が上がった」というものがあります。
理由:床と距離があるから、就寝中にホコリを吸いにくい
収納付きベッドはマットレスの下が収納の構造となっている分、高さがあります。
そのおかげで、床の上に存在するホコリが届きにくくなるという訳ですね。
収納付きベッドの収納方法を紹介

収納付きベッドを検討している人は、収納方法に種類があることもチェックされているかと思います。
それらの収納方法について、それぞれ特徴を紹介しますね。
引き出し収納タイプ(キャスター付き・ボックス構造)
収納付きベッドの中では比較的安価な商品が多く、手が出しやすいのがメリット。
収納スペースの通気性が良いので、湿気に強い構造と言えるでしょう。
その反面、引き出しの上部が開いているためホコリがたまりやすく、デメリットにもなり得ます。
また開閉をスムーズにするキャスターが、
- 厚めのカーペットの上で上手く動作しなかったり
- フローリングを傷つける原因になったり
する可能性があることは、商品選びする際に理解しておきましょう。
(見た目ではちょっと分かりづらいですが)開閉は横についたレールで行う方式となっています。
キャスターと違い、地面と接していないため、ベッドの設置場所の自由度は高め。
収納部分がベッドと一体となっているため、ホコリが入りづらいこともメリットとなります。
デメリットはキャスター付きのメリットと逆転して、密閉度が高い分やや湿気に弱いのが欠点となります。
それと構造が高度なためか、値段も高い物が多い印象です。
チェストベッドタイプ
⇧続いてチェストベッドタイプの収納付きベッド。
基本的には、先ほど紹介したボックス構造の引き出し収納タイプの豪華版。
見てのとおり収納機能がかなり高く、そこら辺の収納家具より優れていると言っても過言ではありません。
デメリットとしては本体が重くなりやすいことや、ベッド面が高くなることで配置の自由度が落ちる点ですね。
(あとは価格……)
フタ式タイプ
⇧続いてフタ式タイプの収納付きベッドについて。
フタがついているのでホコリ対策ができ、湿気が気になるときはフタを外して保管など、臨機応変な使い方ができます。
ただフタをつけて使うことが基本にはなるので、頻繁に出し入れする物を収納するのは不向きなデザイン。

跳ね上げ式タイプ
⇧先ほども一度登場した、跳ね上げ式タイプの収納付きベッドです。
仕切りがありません。いっぱい物が収納できます。
跳ね上げにはガス圧式という構造が多く使われており、少ない力でも開閉がしやすいです。
収納物が小物ばかりだと、どこに何があるのか分かりづらくなるので、収納は大物にした方がベター。
あと一番価格が高くなりやすい収納タイプなので、購入は慎重に。
6帖の部屋に収納付きベッドを採用する条件

もし6帖の部屋に収納付きベッドを採用するなら、この条件を満たしていないと後悔するかも……
という条件を以下にまとめました。
- 部屋に収納スペースがほとんどない
- ある程度寝具に使う予算がある
- ある程度部屋のコーディネートプランが固まっている
- 寝汗や湿気の対策ができる
部屋に収納スペースがなく、収納家具を買う必要がある状態なら収納付きベッドを視野に入れてOKです。
物が多すぎて収納を増やしたい、という場合は、まず不用品の処分を検討しましょう。
収納付きベッドは他の機能付き寝具と比較して価格が高い傾向があるため、ある程度予算も余裕が必要です。
(次項で低コストのおすすめ収納付きベッドを紹介)
また重量があって一人で動かすことが困難なため、どこにベッドを置くかも決めてから購入に進むべきでしょう。
それと収納物が湿気による悪影響を受けないため、ベッドマットなどの用意をしておくのが、条件の1つになると思っています。
【コストも考慮】6帖の部屋におすすめの収納付きベッド

最後に6帖の部屋におすすめの収納付きベッドを紹介。
良品質な家具を手ごろな価格で販売している通販サイト、家具350で販売している収納付きベッドです。
記事作成時点で、商品の価格は1万円台。割引クーポンが使えるとさらに商品価格は安くなります。
収納方法はキャスターによる引き出しタイプ。レイアウトによって左右どちらでも使えるのは嬉しいですね。
ベッドの配置によっては引き出しを設置した反対側も収納スペースとして活用可能です。
(6帖部屋では使いづらいかもですが、広い部屋に引っ越した際に活用できるはず)
セミダブルとダブルはすのこ状になっていませんが、床板が取り外せるようです。
換気の手間がかかりますが、これなら壁付けしても収納スペースをフルで利用できますね。
(6帖部屋で使う想定ならダブルは厳しいので検討するならセミダブルで)
より費用を抑えたいなら、実家で使っていたマットレスや布団を流用するのもいいでしょう。
もし新しく調達するなら、本体と同じく家具350の公式サイトで購入してはいかがでしょうか。