お世話になっております。九九位です。
こちらの記事は、インテリアコーディネーター資格試験、合格のための取り組み記録になります。
オンライン版で遊びづらかった点がオフライン用に改善されていて、とても遊びやすかったです。仲間たちも足手まといになるメンバーは一人もおらず、やりやすくなったレベリングによってぐんぐん成長することも楽しみの一つでした。主人公の育成が面倒だったりクリア後のやることが少なかったりと改善点は多少ありましたが、バージョン2に期待ができる作品だったのではないでしょうか。
名残惜しいですが……本題に移ります。
いよいよインテリアコーディネーター1次試験、その当日を迎えました。
冒頭からおどけてみましたが、正直なところ直前にはかなりビビっていたぼく。
試験の1週間前くらいは、ほとんどのプライベート時間をインテリアコーディネーター試験の準備に費やしたと思います。
今回の記事では、インテリアコーディネーター試験当日のことを時系列に沿って簡単にご報告。合わせて試験の結果を自己採点したので、その辺のこともお話ししていきます。
では、ご覧ください。
インテリアコーディネーター試験当日の出来事(往路編)
予定通り早めの起床に成功したぼくは、長丁場になることを見込んで朝ご飯をしっかり食べました。
持ち物の準備など入念に最終チェックをして出発。新幹線で東京に移動します。
約2時間の新幹線移動時間で最後の追い込み、というか悪あがきをしました。
あまりトイレが近いほうではないのですが、前日の夜に炭酸飲料を飲んだことがよくなかったのか、乗車後1時間後くらいには尿意と戦うことになります。
本番の試験は160分(事前説明を含めればおおよそ3時間)退席したら試験はそこで終了。途中でお手洗いに行きたくなったら最悪ですね。
東京の会場はいくつかあり、ぼくは『大妻女子大学』という学校が試験会場となっていました。
事前のリサーチによると、地下鉄で最寄り駅まで行くことが可能とのこと。しかし万が一乗り間違いや乗り過ごしをしてしまうと笑いごとじゃ済みません。
幸い時間に余裕もあり、ぼく自身が散歩好きという条件も重なったため、東京駅から40分ほどかけて、会場まで徒歩で移動することに。
皇居ランナーの皆々様にどんどん追い抜かれつつ、皇居を囲うお堀に沿ってとぼとぼ歩くぼく。
この間もイヤホンをつけて音声学習を励行する健気なぼく。が、東京の珍しい光景に意識が持っていかれて、文字通り聞き流し状態でほとんど意味なしでした。
大妻女子大学は少し調べれば分かるような立地だったので、迷うことなく無事近辺までたどり着きました。
そこで視界に飛び込んできたのが、歩道に並ぶ人、人、人の大行列。(ぱっと見た感じ7、80mは連なっていたような気がします)
お昼時だし近くにとても美味しいラーメン屋さんでもあるのかな? ぼくのそんな希望的想像は呆気なく打ち破られ、自分と同じくインテリアコーディネーターを目指す人たちの会場入場の列だと分かります。
ここまであんまり緊張はしていなかったのですが、ちょっと背筋が強張りました。
インテリアコーディネーター試験当日の出来事(試験本番編)
現実逃避をすべく一旦行列をスルーして、大妻女子学園の校舎をぐるっと1周。その間に心を落ち着かせたぼくは、あらためて会場に入場する行列の構成員となりました。
誘導にしたがって会場入り。さすが女子大、建物の中は小奇麗で上品なつくりでした。
(おそらく誘導のスタッフの何人かは、こちら大学の生徒さんだったのではと思います)
さらに誘導に促されるまま会場の教室に到着。受験番号ごとに席が指定されていましたが、全然周囲の観察をしていなかったぼくは、1度見当違いな席に腰かけてしまいました。
ただどうやら他の人たちは、最後の追い込みに必至のようでぼくのささやかな痴態になんて目もくれません。
ややあって正規の座席に座ったぼく。ふと前に座っている人を見遣ると、付箋を大量に貼った参考書が視界に飛び込んできました。
それを見て気圧されそうになるぼく。そのままブックオフの棚に並べられるような状態の参考書はちょっと開きづらくなってしまいました。
そんなこんなで試験がスタート。
いろいろな制約のため問題の内容に関して言及は避けます。印象だけお伝えすると、簡単な問題と難しい問題の差が激しかったです。
簡単な問題→過去問やテキストに書いてあることをそのまま穴埋め問題にしたような感じ
難しい問題→こんな人物名見たことも聞いたこともない、こんな計算式習ってない、ets…
それと今さらですが、マークシートに記入しながら問題解くの初めてでした。
慣れていないせいで意外と時間ロスになってしまい、見直しをしっかり行う時間がとれなかったのが心残りです。
あっという間に約3時間の試験が終了。
幸いなことに尿意に襲われることはありませんでした。試験の教室が異様に暑かったことが功を奏したのかもしれません。
試験管の人が答案用紙を回収。机の端に置いて待機しているとき、前の席に座っていた付箋たっぷり参考書の人の答案用紙がちらっと見えました。
前半の一部だけしか確認できませんでしたが、ぼくと同じようなマークの仕方をしていて、ちょっと安心したのを覚えています。
インテリアコーディネーター試験当日の出来事(復路編)
夜にはお仕事が控えていることもあって、試験終了後はすぐに帰宅の徒となったぼく。
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AKBのライブがあるようでやたら人が多かったです。知らぬ間にグッズの抽選会みたいな列に並んでいたぼく。慌てて退散しました。
道中雨に降られつつなんとか東京駅に到着。のんびりお土産を買う時間もなかったのが残念です。
新幹線の中では、カバンに入れて持ってきていたドラクエ10オフライン(switch版)をやりつつアマプラでダウンロードしておいた映画(トランスポーター2)を観て、ゆったり寛ぎながら時間を潰しました。
……というのは半分ウソ。正直試験の結果がどうだったかが気になって、ゲームも映画も集中できず。
そこで試験の解答速報をネットで確認。試験終了から2時間ほどしかたっていないのに速報を上げていた優秀な方々に感謝です。
解答場所を見間違えないよう慎重に自己採点をした結果……
正解率は、81%でした。
『…確か例年のボーダーラインって75%だったような…あれ、これって計算間違い?』
ぬか喜びしたくなかったので、もう一度解答を確認し正解率を計算……81%
81%!!!!
あんまり感情を表に出すタイプではないのですが、すぐ隣りに人が座っていることも気にせずガッツポーズをしていました。
まだ確定ではありませんが、第1関門を突破したであろう喜びがこみあげます。やれば出来る子、それが九九位です。
ちなみに試験問題の傾向に関しては、ぼくの感触と同様、難しい問題と基本的な問題との差が大きかったという人が多数でした。
他の人たちの正解率もぼくと同じくらいだったら油断はできません。
ですがこのくらいの正解率ならすぐに2次試験の準備を初めたほうがいいと推奨する人も多かったので、今後もこちらのブログでインテリアコーディネーター試験関連記事として、ご報告していくつもりです。
というわけで後日、こうしてご報告させていただいた次第です。
2次試験は論文とプレゼンテーションの課題となっています。またちょくちょく準備して、その成果を来月ご報告予定。
1次試験の結果が11月(中旬頃?)に正式発表されるそうなので、その頃になるかなと思っております。
というわけで短い内容で申し訳ありませんが、今回はこの辺で、
それではまた。
今度こそまた!
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