お世話になっております。九九位です。
こちらの記事は、インテリアコーディネーター資格試験、合格のための取り組み記録になります。
インテリアコーディネーターの1次試験まで、これを書いている8月現在で2ヵ月を切りました。
1次試験が終わったらあとは消化試合、となるのであれば変えてもいいんですけど、そんなに甘くはなさそうなので、このままいきます。
というわけで、今回紹介する取り組み報告は下記の2点です。
- 試験の申し込み
- 学習用教材(書籍)追加購入
もちろん学習もちびちび行っていました。ただ先月までに紹介していた内容から様変わりした点はあまりなかったので、今回は割愛します。
(来月にでもまとめて成果報告するかもしれません)
いよいよインテリアコーディネーターの試験申し込みがスタートしました。ちなみにぼくは、すでに申し込み完了しています。
どんな経緯で試験に申し込んだのか、簡単に申し込みの手順なども含めてご報告していきます。
さらに本屋さんで学習用の書籍を新しく購入してしまいました。そちらの内容も紹介。
ということで、さっそく本題に入っていきましょう。
インテリアコーディネーター試験申し込み
![request](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/08/tiffany-tertipes-Ogv6Hq0wZsk-unsplash-scaled.jpg)
今考えると、それは神の啓示だったのかもしれません。
7月20日のことでした。その日の夜、いつものように①試験勉強or②ブログの更新or③ライター活動or④乃木坂のスマホアプリ(乃木フラ)をしようと思っていたとき……、
ふと「インテリアコーディネーターの試験申し込みはいつから始まるんだろう?」という疑問が浮かびました。
そこで、公式サイトから申し込み日を確認。
![インテリアコーディネーター公式HP](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/07/4.jpg)
……おや?
![インテリアコーディネーター公式HP](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/07/3.jpg)
7月19日……。本日、7月20日……。昨日…………、昨日……?
インテリアコーディネーター資格試験を最初に検討したときに、いつ頃から受験申込が始まるのかは、なんとなく調べてなんとなく知っていたぼく。
受験するかどうかも、はっきり決まっていなかった時分です。
「確か8月の上旬前後くらいから申し込みスタートだったような……」という漠然とした記憶。
ちょっと早いかもしれないけど、そろそろ正確な申し込み開始日を確認しておこうかな? という軽い気持ちでホームページを覗いたところ、偶然にも申し込みスタートとほぼニアピンのタイミングだったのです。
思い返せばインテリアコーディネーターという資格のことを知ったのも、試験勉強を開始するのにちょうどいい4月頃のことでした。
繰り返しますが、これはもう試験を受けろという神の啓示なのではないでしょうか。
個人的にけっこう震えたエピソードだったんですけどね。まあ紹介できただけで良しとしましょう。
それより、早めにインテリアコーディネーターの試験に申し込みをする理由を説明していませんでした。
- 申し込み期限を過ぎてしまったらアウトだから
- 試験会場の定員が決まっているから
①はともかく、ぼくが懸念しているのは②の理由。
聞くところによると、コロナの影響で定員制になったそうです。
ですのでミスチルのライブチケットを購入する勢いで、希望の受験場所に申し込みをしようと考えていました。
ぼくが希望するのは東京会場。アクセスのしやすさから特に応募が殺到するであろう開催地の1つです。
受験受付スタートから1日経過していましたが、さいわい東京会場はまだ空きがある様子……。
迷っている間に定員に達してしまったら目も当てられません。無能なぼくの唯一のとりえは思い切りの良さ。すぐさま応募フォーラムに進みました。
まずはインテリア産業協会の公式ホームページから、資格試験ページに移動。一覧の中からインテリアコーディネーター資格試験(1番上にありました)を選ぶと専用ページに飛びます。
受験申込のボタンをクリックし、申し込みに使用するメールアドレスを入力。
すると入力したアドレスに応募フォームが届くので、指示にしたがって名前やら連絡先やら希望の受験会場やらを入力していきます。
受験の費用はクレジット払いorコンビニでの支払いのどちらかを選ぶことになります。クレジットのほうが簡単なのでおすすめです。
気になる受験料ですが……、
- 基本タイプ(一次試験→二次試験) 受験料:14,850円(税込)
- 一次試験<先取り>タイプ 受験料:11,550円(税込)
このようになっています。
もちろんぼくは①のコースで申し込みをしました。
約15.000円の出費……。人間は得をするよりも損をしたくないという考えが強いと聞いたことがあります。
おそらくぼくは平均以上にこの考え方が強い人間なので、学習のモチベーションにつながってくれると信じています。
購入した教材の紹介
時系列的にインテリアコーディネーター試験への申し込みより先の話ですが、教材を1冊購入しました。
前回購入したのは過去問詰め合わせの教材。同じようなものを買ってもアレなので、今回はもっとテキストよりの教材をチョイス。
引き伸ばす意味もないので、さっそく紹介しましょう。下記が追加で購入した教材です。
![](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/08/55694A7C-D352-497B-B7B9-6EEC30936FE1-scaled.jpeg)
失礼しました。こちらが正規の写真です。
![](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/08/8EDA58CD-0B81-4AEB-A525-B473E2E2848C-scaled-e1660196972249.jpeg)
インテリアコーディネーターアカデミーの町田ひろ子さんが監修された合格テキストです。
当然ながら、売上がいい教材だからという理由だけで選んだわけではありません。
こちらの教材のいいところは、
- 試験の内容を1冊で網羅しているところ
- 要点となる箇所がしっかり強調されているところ
です。
前回の記事でちらっとお話しした、インテリアコーディネーター公式ハンドブックや合格教本(赤・青の表紙に猫目の美人さんイラストがある教材)などの王道教材は、上下巻として販売されています。
対してぼくの選んだ教材であれば、この1冊で試験範囲の学習をすべて行うことができるのです。
もちろん内容が薄味になっている箇所もあります。
ただ試験範囲を100%理解する能力はぼくにはありません。理解のできる90%の範囲だけを徹底的に覚え込むには、こちらの教本で十分。
2点目として、要点となるキーワードは赤字になっていたり、補足情報が記載されていたりする点が、購入する要因となりました。
インテリア産業協会が出している公式ハンドブックには、重要なキーワードを強調する装飾がされていないので、ここだけの話ちょっと使いづらい印象……。
あまり言いすぎると、協会の放った刺客によって、思いっきりしばかれる可能性があるのでこの辺にしておきましょう。
ぼくが購入した合格テキストでは、重要キーワードは赤字になっていました。記載してある文章すべてを読まなくてもいいので、効率よく学習を進めることができます。
もちろん残念な点もありました。
- やっぱりところどころ説明不足
- 練習問題が使いづらい
さきほどちらっと説明しましたが、インテリアハンドブックの内容をぎゅっと1冊にまとめた代償として、ところどころ解説が物足りなかったです。
たとえば日本の陶器や磁器、漆器について。
どこでつくられたものなのか、どんな特徴があるのか、といった情報が文字だけで記載されていたので、イメージが湧きづらかったです。
またページ後半についている練習問題について。
立ち読みしていたときは、理解度をチェックするのに便利そうだな、と思いました。ですが実際に使ってみると、上手に利用できなかったので放置しています。
○×で解答する問題は答え合わせをしたときに、ちゃんと理解して正解したのか勘で合っていただけなのかが分かりづらいのが難点。
1ページ当たりの問題数がとても多いので、いちいち解答をチェックするのは非常に効率が悪く、なにより面倒です。
なので、ぼくが先月買って使っていた過去問題集との組み合わせが、かなり相性が良いのではないかと思っています。
もしかしたら直前に1冊くらい追加購入するかもしれませんが、それはご愛敬ということで。
次回予告
![次回予告](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/08/baby-ga45b6c19e_1920.jpg)
ということで、今回のご報告は以上となります。
最後に次回予告。
来月は、今回薄味のためお伝えしなかった学習の取り組みについて、報告する予定です。
そして緊急事態が発生。インテリアコーディネーター試験を断念せざるを得ないピンチに遭遇したので、そちらについても合わせてお話できたらいいなと思っています。
次回の記事までに仲直りしておきます。
それではまた。
この記事内で仲直りできました。
今度こそまた!
![約160日後にインテリアコーディネーターとなる九九位](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/chuttersnap-rgvuqsrFPYU-unsplash-1-320x180.jpg)