「安くて寝心地の悪い、低品質なソファベッドはもうたくさん!」
「ちょっとくらい費用がかかってもいいから、ソファとしてもベッドとしても高い性能を持ったものを教えて!」
そんな人向けに、この記事を書きました。
大きなソファを設置する障害となってくるのは、ソファ以上に部屋の面積を圧迫するベッド。
そこでおすすめのソファベッドを紹介しているサイトを調査してみたぼく。
しかしそこに紹介されていたものの多くは「本当に使いやすい?」と感じてしまう商品ばかりでした。
下記は、参考にしたサイトの一例です。
- Amazonや楽天市場などのショッピングサイト
- 定番で安定のニトリやIKEA
- 日本最大級の通販サイトソファスタイル
- 幅広い層から利用されているネルコンシェルジュ
などなど……
そこから一人暮らしの生活で、本当に使いやすいものだけを厳選。
狭い部屋で10年以上住み続けているぼくの主観で選びました。6帖くらいの部屋に置くことを想定して評価したので、同じくらいの広さの部屋に住んでいる人は特に参考になると思います。
断っておくと、狭い部屋に置くからといってコンパクトさにこだわる選び方にはしていません。
どうせなら大きなソファを使いたいですよね?広々としたベッドで眠りたいですよね?
どのソファベッドも甲乙つけがたいおすすめのものばかりです。
おすすめソファベッドの選定基準
本題の前に、今回どういう基準でソファベッドを選んだのかを説明しておきましょう。
今回は寝具としての性能に重点を置いて、ソファベッドを選びました。
特にポイントとしたのは、下記の3点です。
- マットレスのサイズやデザイン
- 長期間の使用に向いているか
- 狭い部屋で活用できる付加価値はあるか
まずは「マットレスのサイズやデザイン」について
マットレスの縦幅と横幅、そして厚みを評価のポイントにしました。
なおソファとして使用したときの立ち上がりやすさに関しては、フレームの高さも影響するので、よほど適正値から外れていなければ減点対象にはしていません。
またマットレスが睡眠しやすいデザインかどうかも重要。生地の質や中材、形状にクセがないかなどチェックしました。
ちなみに表面の生地は全商品ファブリック(布製)のもので選んでいます。
続いて「長期間の使用に向いているか」について
- フレームの構造や素材
- 耐荷重
- マットレスが交換可能かどうか
- 手入れがしやすいか
- 切り替えの操作が面倒ではないか
など
上記のような観点で、10年以上使いたいと本気で思える商品だけを選びました。
痛みづらい材質かどうかで評価しようと思いましたが、それぞれの使用環境や扱い方で異なってくるので断念。
(極論、どんなにいいものでも日々劣化はしますし)
そこで新品の状態を維持しやすいデザインだったり、傷んだ場合にパーツでの交換が可能だったりを、評価ポイントとして重視しました。
またソファとベッドを毎日切り替えることのストレスが少ないかどうかも、長く使用する上で大事な要素だと思ったので、しっかりリサーチしてあります。
最後に「狭い部屋で活用できる付加価値はあるか」について
前提として、ぼくの部屋の間取り(6帖)に置いたときのことを考えました。その場合に役立つ機能があると高評価、といった感じです。
たとえば……、
- 宮棚つき
- 収納つき
- 見た目が抜群
などは加点対象です。
さいごに
当然のことながら、機能が充実しているソファベッドは値段が高いです。
ぼくの持論ですが、ソファベッドの選び方は、『数年で痛みが目だつけど値段が安い商品』か、『値は張るけど長く使っても高い品質を維持しやすい商品』のどちらかだと思っています。
長いスパンで考えると、処分のこともあるので、割高になりやすいです。
(人によっては痛んで使いづらくなっても、購入した価格から手放し難くなることもあります)
もし価格を抑えてソファベッドのある生活を楽しみたいなら、こちらで紹介している商品のほうが向いているかもしれません。
上記は初めてソファベッドを購入する人におすすめのリーズナブルな商品を中心に紹介してあります。
一方、今回の記事で紹介するソファベッドは『値は張るけど長く使っても高い品質を維持しやすい商品』であることをあらかじめお伝えしておきます。
というより、その辺の価格帯の商品に優秀な商品が多すぎたという気もしますが……ともかく、自信を持っておすすめできるものばかりです。
それでは、ここから本編スタートということで、ひとつよしなに。
寝心地で選んだおすすめソファベッド4選
今回紹介するソファベッドは、寝具としても満足のいく使い心地、おすすめ商品4選です。
- 伸長式すのこベッド(ポケットコイルマットレス付き)
- 都会派デザイン モダンデザインソファベッド
- 布張りカウチソファベッド (ノアーク2 GY)
- リビングソファー フロアソファ マットレス 3Way
寝具として高い性能を備えているのはもちろん、ソファとしてもくつろぎの空間づくりに貢献するデザインのものばかり。
あなたにとって、お気に入りの1品が見つかるはずです。最後までチェックしてみてくださいね。
伸長式すのこベッド(ポケットコイルマットレス付き)
- 価格:50,480円(税込) ※送料無料
- マットレスのサイズ:横幅97cm×縦幅180cm×厚さ11cm
- 生地:ポリエステル100%
- 中材:ポケットコイル、ウレタンフォーム、ホワイトハードフェルト、不織布
- 耐荷重:150kg
- フレーム素材:天然木パイン材(ラッカー塗装)
参考:ネルコンシェルジュ 商品紹介ページより
リビング用だけでなくダイニング用として使っても違和感のない3人掛けのソファベッドです。
ベッドフレームは北欧で採れた上質な木材(パイン)を使っています。寒冷な土地で育ったパイン材は成長が遅いため細かい年輪となるようで、木目にその特徴が表れています。
清潔感や温かみ、北欧家具風の柔らかいデザインが、男性からも女性からも人気のソファベッドなんです。
静止耐荷重は150Kg。ソファとして友人や恋人と使うのにも十分な耐久性を誇っているといえるでしょう。
それから操作性に関しても扱いやすく、ソファとベッドの切り替えがスムーズに行えます。
引用:ネルコンシェルジュ商品ページ
ソファとベッドを毎日利用する人にとって、切り替えに時間や労力がかかりづらい点はありがたいポイント。
ポケットコイルマットレスは体圧分散まで考慮。464個のポケットコイルが柔らかすぎず、硬すぎない沈み込みを生み出してくれます。
マットレスの厚さは11mmもあるので、底つきしにくく長期間の使用に向いています。
※画像クリックで商品ページに移動します。
ここからは商品の残念ポイント。
フレームカラーはナチュラルとダークブラウンの2色。どちらもすごくおしゃれで迷うところですが、大人っぽい部屋をつくりたい人にはダークブラウンが人気。
ですがこのダークブラウンのフレーム。伸縮する部分(座面のところ)の色がナチュラルになっているんです。
引用:ネルコンシェルジュ商品ページ
↑イメージ画像をよく見ると、マットレスの下にナチュラルのカラーが見えかくれしています。
それと、こちらのソファベッドは組み立てが必要な商品です。しかし1人で組み立てをするのが困難に感じた人も少なからずいたようです。
カラーボックスの組み立てなどでつまづく人は、誰かと協力したほうがいいかもしれません。
最後に、マットレスの中央が折りたたみ部となっているため、中央で横になると感触の違いが気になりやすいです。
ではどんな人におすすめのソファベッドなのか。
- 柔らかい印象の部屋をつくろうとしている人
ナチュラルテイストや北欧風などの部屋を目指している人は、こちらのソファベッドを取り入れることを強くおすすめします。
マットレスのサイズから考えても、どちらかというと女性向きのソファベッドと言えるでしょう。
もちろん男性の部屋にあっても違和感なし。強いて男性向けのおすすめを紹介するなら、類似商品としてこんなソファベッドもあります。
こちらは横幅が広いので男性でも悠々と横たわることができます。ただし性能から判断するとちょっと高く感じてしまいました。
都会派デザイン モダンデザイン2人掛けソファベッド
- 価格:47,181 円(100cm )54,514 円(120cm )67,252 円(140cm )
※()内はマットレス横幅寸法 送料込み価格 - マットレスのサイズ:横幅100cm・120cm・140cm×縦幅187cm×厚さ17cm
- 生地:ポリエステル、ナイロン、不繊布
- 中材:天然木、ウレタンフォーム、チップウレタン、ウェービングベルト
- 本体重量:約28~34Kg
参考:ソファスタイル 商品紹介ページより
日本最大級のソファ専門店ことソファスタイルさんから販売されているこちらのソファベッド。
今回紹介する商品の中で、唯一の2人掛けソファベッドです。
正直なところ、2人掛けのソファベッドは1万円代ならリーズナブルでおすすめですが、高価格帯になると寝具としては中途半端な性能というイメージが強かったんです。
しかし、こちらの2人掛けソファベッドは一味違いました。
寝具としての有効幅は縦200cmと十分。横幅は100cm・120cm・140cmで好みのサイズを選ぶことができます。
構造としては、背もたれ部分を前に引き出してベッドに変更するタイプとなっています。
引用:ソファスタイル商品紹介ページ
金具を使った複雑な仕組みは一切なし。リクライニング式に起きがちな破損の心配がなく、切り替え自体も容易なので長期使用に向いていると言えるでしょう。
中材のウェービングベルト・ウレタンフォーム・チップウレタンは、柔らかな寝心地を生み出すためによく使用されている素材ですね。
商品名にもありますが、都会的なビジュアルが目を引くソファベッドです。レザーでもないし3人掛けでもないのに、洗練された見た目からは高級感を感じます。
まとめると、こちらの商品は省スペースでおしゃれさと上質な寝具の2点を満たしたソファベッドです。
そして、ここからは残念ポイント。
まず致命的かな? と感じてしまったのは洗濯ができないこと。
対策としては、ベッドとして使うときに、1枚シーツなどを敷くのが有効な手段。
(商品ページにも、シーツのようなものを敷いて使っているイメージがあります)
臭いについては消臭剤という方法もありますが、カビの原因になることもあるのでやりすぎには注意しましょう。
次にソファの前面に家具が置きづらいのが、間取りによってはネックとなります。
理想はベッドとして使うことを考慮して、200cmのフリースペースを設けておきたいところ。
難しい場合は寝る前にものを動かしてベッドを展開することになります。作業を面倒にしないためにも、ローテーブルなど簡単に動かせるものだけ置くのがおすすめです。
ではどんな人におすすめのソファベッドなのか。
- 大きめのソファを使わず、インテリアに高級感を出したい人
さきほどの言いましたが、2人掛けのソファベッドとしては見た目・性能とかなり優れている商品です。
そのへんで売られているソファよりシックで引き締まった見た目……要するにカッコいいソファベッドです。
ソファとして使うときは省スペース。狭い部屋だけでなく、家具が多い部屋でも活躍してくれるでしょう。
布張りカウチソファベッド (ノアーク2 GY)
- 価格:79,900円(税込) 送料2,200円
- マットレスのサイズ:横幅129cm縦幅188cm×高さ約41cm
- 外寸:横幅141cm縦幅210cm×高さ86cm
- 生地:布張り
- 主な素材:ポリエステル
- 本体重量:約85Kg
参考:ニトリ 家具通販 商品紹介ページより
言わずと知れた家具・インテリアの大手メーカーニトリさんから販売されているこちらのソファベッド。
座面を前に引き出すことでベッドに切り替わるタイプ。キャスターがついていてスムーズに引き出すことが可能です。
引用:ニトリ商品紹介ページ
座面スプリングにはSバネを採用。耐久性の高い構造なので長く使うのに適しています。
すぐにヘタって床付きしたという口コミはほとんど見かけませんでした、つまり座面の性能はとても優秀と言えるでしょう。
また付加価値として、大容量の収納スペースまでついています。枕や掛け布団を収納するも良し。季節ものの衣類などを収納するのもよしです。
この価格でこのクオリティのソファベッドが見つかるとは思っていませんでした。改めてもう1度。さすがお値段以上のニトリさん。
と褒め称えたところで、ここから残念ポイント。
外寸が冒頭に記載したとおり、良い意味でも悪い意味でも3人掛けに相応しい大きさの商品となっています。
運び込んで設置したときも間取りや家具の配置によっては、置き場所に困るかもしれません。
さらに前面に突出しているカウチ部分が収まりの悪い原因になることも想定されます。
6帖サイズの部屋で使用するには家具を厳選する必要がありますが、その分、部屋の印象が洗練されます。
また例によってマットレスは取り外しができないので洗浄不可となる点も短所の1つ。
また劣化とは関係なく、座る場所によって沈み込みが異なるという口コミを散見。ただし不具合というわけではないので、自分が納得して使えるかという特徴になります。
カラーはグレーのみ販売となっています。明るみのある白に近いグレーなので、基本的に浮きづらい無難なカラーですが、面白みがないと感じる人もいるのではないでしょうか。
ちなみにシリーズ商品もありますが、紹介したもの以外はレザーのダークブラウンのみ。夏場の睡眠に向かないという理由で、おすすめからは除外しました。
(おまけにちょっと高いです(汗)……が、一応商品リンクを貼っておきます)
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いろいろ残念ポイントを挙げましたが、寝心地や利便性などは一歩群を抜いているソファベッドです。
このソファベッドがおすすめなのは、下記のような希望がある人です。
- 3人掛けのソファを部屋に置きたい人
- シングルサイズのベッドじゃ物足りない! という人
使い心地で選ぶなら、間違いなくおすすめの商品です。
【一押し】3Way ベッドソファ(B1-USB)
- 価格:79,900円(税込) 送料2,200円
- マットレスのサイズ:横幅97cm×縦幅195cm×厚さ約19cm(座面高さは約36cm)
- 外寸:横幅99cm縦幅203cm×高さ78cm
- 生地:布張り
- 主な素材:ウレタン、プリント紙化粧繊維板
- 本体重量:約85Kg
参考:ニトリ 家具通販 商品紹介ページより
最後に紹介するこちらも、1つ前の商品と同じくニトリさんから販売されているソファベッドです。
見出しにも記載しましたが、今回紹介するソファベッドの中で、ぼくが一押しする商品がこちら。
理由は単純明快。寝具としての性能が抜群に良いソファベッドだからです。
- 耐圧分布を考えたポケットコイルの構造
- 夏でも暑さを感じづらいファブリック生地
- 横幅97cm×縦幅195cm×厚さ約19cmというサイズのマットレス
- 枕にも使えるクッション付き
これだけでもそこらへんで売っているシングルベッドに引けをとりません。
ソファベッドの多くは、マットレスの中にリクライニング構造の金具が入っていたり、ソファ用の二つ折り部分があったりします。
要するに、横になったときにマットレスの質感を邪魔する要素が絡んできます
しかしこちらのソファベッドに使われているマットレスは、フラットで余計な構造が含まれていません。
したがって、ソファベッドでありながら、寝具の性能は一級品!
もちろん寝心地だけの話ではありません。
こちらの商品、マットレスのカバーは外して洗浄することが可能。
(もちろん付属のクッションについても同様です)
長期使用にも打ってつけです。もし経年劣化してきたら、カバーのみ購入することも可能。
さらにサイズさえ合えば、別のマットレスを使うこともできるので、自分にぴったりの寝心地を追求することもできます。
お手入れや扱いが雑だから、自分にはソファベッドは向いていないと諦めてしまっている人に、ぼくはこの台詞を言いたいです。
「諦めないで」と。
ソファとの切り替えについても、座面を前後に動かすだけと簡単。
引用:ニトリ商品紹介ページ
ベッドとして使うとき、幅広棚の下には空間ができるので、ちょっとした収納に使えます。(ソファのときに使っていた背クッションを入れるのにちょうどいいスペースです)
日中はソファとしてコンパクトにまとめ、寝るときや足を延ばしてくつろぎたいときには、サッと座面を広げて使うことができる点は、口コミでも好感触でした。
また付加価値として、コンセントとUSBポートが1つずつ付いた幅広棚があります。
ちなみに本体カラーはミドルブラウン・ライトブラウン・ホワイトウォッシュの3色。部屋のテイストに合わせて選びましょう。
ソファベッドの理想形といっても過言ではないこちらの商品。まだまだ言い足りない部分はありますが、実際に使って感動を味わってほしいです。
と、神格化を狙う勢いで褒め称えたところですが、ここからは残念ポイント。
第一に、ものすごく重いです。重量は驚異の100Kg超え(102kg)
冬にホットカーペットなどを敷く人は、ソファベッドを動かすことなく敷くことができるかも合わせて確認しておくのがいいでしょう
続いてコンセントのコードについて。商品ページに「110」と書いてあったのまさかと思いましたが、コードの長さはおよそ1mしかありません。
もちろんぼくに言われるまでもなく、対策として延長ケーブルを用意することくらい、みなさんすぐに思いつくはず。
しかし注意しなければならないことが1点。それは『n極対応延長コード』というものでないとコンセントが差さらないこと。
コンセントプラグの片方がちょっと大きいタイプがあるんですが、それを有極性プラグと言います。有極性プラグの場合、普通の延長コードのプラグ穴に入りません。その有極性プラグに対応しているのがn極対応延長コードというわけです。
探せば100均などでも見つかると思いますが、安全面からきちんとしたメーカーが出しているn極対応延長コードを使うことをおすすめします。
(そんなに高くもないですし)
続いて口コミからの情報。ソファからベッドへの切り替えは簡単ですが、キャスターがついているわけではないので、期待するほどスムーズには切り替わりません。
メリットでも紹介しましたが組み立て式のソファベッドです。作成に苦戦したという声も多かったので、自信がない人は配達員の人に組み立てまで依頼するのがいいでしょう。
さらに……、
閑話休題。マットレスが固定されていないので、使っているうちにずれてくることがあります。
マットレス睡眠中にはそこまで支障があるわけではありません。しかしマットレス下のベッドフレームが露わになることで、足を下ろすときにぶつけてけがをする可能性があります
オプションをつけることに抵抗がなければ、マットレスを置く床板に滑り止めなどを貼ることで、ずれの軽減に貢献してくれます。
最後にもう1点。
ベッドが心地良すぎてソファをあまり使わないという声がちらほらありました。
では、どんな人にこちらのソファベッドがおすすめなのか。
本音をいえば、生きとし生けるすべての人に使ってほしいソファベッドです。
ただそれだとブログのテーマにそぐわないので……、下記の人がおすすめ対象です。
- ソファの見た目、寝具の寝心地にこだわりたい人
- 良いものを長く使いたい人
- 引っ越しの可能性がある人
- 季節によって敷物を変えない人
3人掛けのソファは、狭い部屋に置くことは実質不可能に近いですが、ソファベッドなら話は別。
狭い部屋に大きなソファを置きたいなら、間違いなく候補に入れるべき商品です。
北欧風のフレームは美しく、ただそこにあるだけで部屋をおしゃれにしてくれます。
丈夫な構造フレームのため、乱暴に扱わなければ10年以上の付き合いになるでしょう。それを考えると、価格としては割安だとぼくは考えます。
当然10年も生活を続けていれば、どこかのタイミングで引っ越しすることもあるはず。
こちらのソファベッドは分解して再組立てすることが可能なので、次の住処に持って行きやすいです。
ただ分解しないと総重量は102㎏。ほぼ据え置き家具となります。
この欠点により特に問題となるのが、敷物の自由度低下です
狭い部屋だとカーペットなどを敷くときに場所を選びづらいのが難点。そこにきて3人掛けのソファベッドが追加されればなおさらです。
ただ断言します。もし仮にホットカーペットを上手に敷く方法を想いついたり、代用できる暖房器具が見つかったりした場合は……、
こうご期待~。
まとめ
というわけで、今回は以上となります。
紹介した4点のソファベッドは、どれも狭い部屋の一人暮らし生活を、より一層豊かにしてくれると確信しております。
なぜならソファベッドは、引っ越しや結婚などでライフスタイルが変わったあとでも、継続して使用することが可能だからです。
(後出しで申し訳ありませんが)一人暮らしにソファベッドがおすすめな理由には、上記のようなことも含まれていたのです。
素敵な生活環境をつくるために、今後もいろいろな情報を発信していきます。
買ってよかった! と思えるソファベッドと出会えることを、影ながら祈っております。
それではまた。
本編でおふざけ少なかったので百位が気を遣ってくれました。
百位に陰乍ら感謝を送ります。
みなさんも毎度駄文に目を通していただきありがとうございます。
というわけで、今度こそまた!