お世話になっております。九九位です。
こちらの記事は、インテリアコーディネーター資格試験、合格のための取り組み記録になります。
220日後と聞くとまだまだ時間があるように感じますが、インテリアコーディネーターの1次試験は10月。
この記事を書いている現在7月、そんなに時間があるわけではないのだなと感じてきました。
前回、練習模試に挑んだ結果、力不足から苦汁をなめる結果となったぼく。
5月の結果を受けて、6月は少しがんばったつもりです。
- 学習用の書籍を購入
- 買った本で勉強
- 練習模試をもう一度やってみる
早速本題に入りましょう。
6月の取り組み①教材購入!
![6月の取り組み①教材購入!](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/07/library-g7c25a5b2a_1920.jpg)
前回、なんやかんやと理由をつけて、購入を先送りにした学習用教材。
今月、ついに購入を決意しました。
ですが、教材を買わなかったのには裏の理由がありました。
もしお金をかけて勉強することになれば、引き返せなくなる――
インテリアコーディネーターの資格を取得するという選択を、いよいよ撤回できなくなると感じていました。
要するに逃げ道を残しておきたかったのです。
無料の動画で学んだこととはいえ、覚えたことは無駄にはなりません。ですが金銭的なコストをかける以上、資格取得できなければこちらは無駄になります。
前回の締めでも少し触れましたが、今月ついに覚悟を決めました。
という個人的にはなかなか熱い展開なんですが、文章にすると薄味だったのでこのへんで本題。
早速今回ぼくが購入した学習用の教材を紹介したいと思います。
いろいろな人のおすすめを確認したり、立ち読みをしてどれが使いやすそうが吟味しました。
そうした時間をかけて、ぼくが選んだ一冊が――こちらです!
![](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/07/BE495EE2-4A99-4EDE-A06F-458EAAA96580-768x1024.jpeg)
カバーをつけてもらったのを忘れていました。というわけで、改めてこちらです。
ハウジングエージェンシーさんの出しているこちらの過去問題集。
特徴は表紙に書いてあるとおり、過去4年分の過去問を余すことなく収録している点です。
解答に付随している解説に関しては、人気の問題集に比べてちょっと不親切かな、と感じました。
ただ特徴で説明した通り問題数のボリュームが圧倒的です。実際の試験を想定して繰り返し問題に取り組みたい人には打ってつけ。
また各設問にはチェック欄が設けられています。
![](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/07/3FB4EE4A-63E4-4608-B8DD-02A18D7EDA47-scaled-e1657427327491-640x360.jpeg)
![](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/07/52815096-2751-4040-9396-904D1A266EA8-scaled-e1657427562645-640x360.jpeg)
自分なりの使い方で習熟度の記録をつけておけるので、けっこう便利です。
ちなみにインテリアコーディネーター公式ハンドブックや合格教本(赤・青の表紙に猫目の美人さんイラストがある教材)などが学習用教材としては王道なようです。
ひねくれていました。腕時計は右手につけます。
もちろんちゃんと理由があります。
- 王道の教材はA4サイズで大きい(購入した教材はA5サイズ)
- ボリュームの割に価格が高い気がする(上下巻で別れている意味はあるのでしょうか)
それと、ぼくは実践で伸びるタイプという自負があるので、とにかく問題をたくさんこなしたほうが効率がいいと考えました。
6月の取り組み②図書館で学習
![6月の取り組み②図書館で学習](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/07/reading-g556db0c08_1920.jpg)
実践で伸びるタイプであるぼくですが、
そんなぼくですが、参考書を買っただけで満足するタイプでもあります。
そのため学習する環境に見を置くべく、ぼくは図書館を利用することにしました。
時間のある土曜日をメインで学習する日として定め、週1で図書館に通う生活がスタート。
1日に2年分、計100問を解く
これをルールにしました。
そのルールに従って学習を進めた結果、6月中に過去4年分の問題を、2回ずつ実施。
初回の平均点は137点
正解率に直すと、68%でした
2回目の平均点は172点
正解率に直すと86%でした
率直な感想としては、思ったよりも正解率が良かったです。
正解率よりも、この取り組みの1番の成果は、特異な分野と苦手な分野(学習が遅れている分野)を把握することができたこと。
苦手な分野は2回やっても安定して間違えました。なぜなら理解力が足りていないから。
動画教材を視聴するとき、今までは特に分野を意識することなく、聞き流しをしていました。
今回、書籍による教材を利用したことで、集中的に視聴すべき動画の分野が分かりました。
書店であの過去問題集を選んでよかったです。まだまだ復習に使えるので、価格の分使いまくる予定です。
6月の取り組み③早くもリベンジ
![6月の取り組み③早くもリベンジ](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/07/middle-ages-g3ac445c23_1920.jpg)
過去4年分の過去問に取り組み、それによって苦手分野の学習を進めた6月。
資格取得に希望が見えた月末、ぼくは5月に行った問題集に再度挑戦することにしました。
前回の成績は92点。
合格点には程遠いという結果でした。
つまり、どこを間違ったのか分からない状態でのリベンジとなります。
ですが、前回2時間以上かかって解いた問題を、今回は1時間半ですべて解き終わりました。
肝心の点数ですが……、
150点でした。
![インテリアコーディネーター資料](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/06/7D3C6B37-1C7F-4629-95E7-DA6C88F8EE61-768x1024.jpeg)
判定としては『合格圏内へあと一歩』
ただ正解率に直すと、ギリギリ75%なんです。
前回よりはスムーズに解答できたものの、あてずっぽうで得点した設問も少なからずあります。
さまざまな要素を加味すると、確かに判定の点数区分の仕方は秀逸。
本番の試験では想定外のことが起こる可能性もあります。いろいろ考えると、余裕をもって180点くらいは安定して得点しておきたいです。
とはいえ、このまま突き進んで良さそうだ、という確信は持てました。
来月の予定
![来月の予定](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/07/debby-hudson-TqKFiMR9O6s-unsplash-scaled.jpg)
この記事を作成している現在、すでに7月の上旬なのですが、そろそろ動画で学習するのに限界を感じてきました。
がんばって勉強すれば、どうやらインテリアコーディネーターの資格はとれそうだ、と感じ始めています。
そのため、すでにもう一冊、学習用の教材を購入しました。
もちろん他人のおすすめに左右されすぎず、自分が使いやすい教材でなるべく低価格のものから選びました。
購入した書籍と使い心地に関しては、次回紹介できたらと思います。
というわけで今回はここまで。
ご覧いただき、ありがとうございました。
また来月!
![約190日後にインテリアコーディネーターとなる九九位](https://kukui-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/08/hd-wallpaper-g61dd820f7_1920-320x180.jpg)